2009-12-01 Tue
どうも福岡の部品屋にも小倉の部品屋にも、もちろん下関の部品屋にも小容量のマイクロインダクタが置いていない!かろうじて小倉の波夢人にて22μHをゲット。
手持ちの10μHと18μHを組み合わせて発振範囲を確認してみると・・・・
10μHでは元の18μHに比べて変化幅が15KHzと、返って狭くなる。
22μHで40kHz弱に拡大。
18μHと10μHをシリースにして28μHではさらに変化範囲が拡大するが、バリコンが入っていく方(周波数が低くなる方)で異常発振が起こる(発信音を受信機でモニタすると音が濁る)
さらにバリコンを最大容量まで回すと発振が停止してしまう。
ということで、RFCは22μHでFIX。
次に水晶のケースをアースに落としてみる。
ストレーキャパシタが増して周波数範囲も変わるかと期待したが、最高周波数が若干下がっただけでたいして変化無し。
但し、ボディエフェクトを避けるためにも、ケースはアースに落としたままにする。
次に試したのは、水晶とパラレルに小容量のコンデンサを付加してみる。
10pFを付けてみると、発振はするが異常発振でどうしようもない。
こんどは4pFに変えてみたら・・・・・高い方の水晶で10.090MHz~10.156MHzで66kHz、低い方の水晶では10.059MHz~10.107MHzで48KHzと、ほぼ満足できる幅に!
実際の周波数に換算すると21.177MHz~21.468MHzと、ちょっと上の方にずれてはいますが、まあ許容できる範囲に落ち着いてくれました。
周波数安定度は気になる所ですが、まあこれで様子を見ることに。

2009-11-28 Sat
以前の基板のポリバリコンだけ取り替えて、早速可変範囲を調べてみたのですが・・・・おかしい!
というか、ほとんど可変範囲は変わっていないぞ!!
ということで、あれこれ原因を考えているうちに、発振トランジスタのコレクタ側に入っている3倍高調波を取り出すための同調回路が邪魔をしているのではないかと考えまして、とりあえず発振出力をインピーダンスの低いエミッタ側から取り出すように回路を変更して、急遽新たな基板を作ってみました。

さっそく発振出力を調べてみると・・・・・・・
たいして変わっとらん!
予定では一つの水晶で50kHzは動いてもらう予定だったのですが・・・・・
もう少し考えてみます・・・・
2009-11-17 Tue
ううっ・・・・・・・寒い!製作中のトランシーバーを完成させるべく、先に完成していたVXOの周波数可変範囲を確認した所、なな、なんと20kHzしか動かない!
最終的にはその3倍で60kHz。
ん・・・・・・作った時には発振していることだけを確かめて、可変範囲を調べていなかったのだが・・・・・後の祭り!
原因はどうやらポリバリコンの容量のようです。
型番を見て中波用の2連と判断していたのですが、どうやら中身はFM用の10pF×2のようです。

急遽、市内のパーツ店に出かけてみたところ、20mmサイズのものは置いていない!
AM-FM用の2連はあったのですが、かーなり古い物のようで、しかも16mmタイプ。

ネジの位置も異なるしシャフトも違う・・・・・
こりゃ、基板の作り直しかな・・・・・・?
しかも、色々調べても仕様がわからない・・・・・
ミツミのPVC-22Z16Tという型番が記されていますが・・・・・
どなたかご存じの方いらっしゃいましたらご教示くださいませ!
2009-02-24 Tue
電子申請しておりましたアマチュア無線局の再免許ですが、申請して2週間で届きました。というか・・・・
返信用封筒を送るのを忘れておりまして・・・・・
あわてて送ったら、3日後に新しい免許状が届いたのであります。
すなわち、返信封筒をもっと早く送っとけば2週間もかからないと言うことでしょうな。
書類で申請するよりずっと安いし速いというわけで、これからは書類で申請することはもう無いでしょうね。
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