2006-06-30 Fri
きょうで6月も終わりですが、この6月に、昨年公開されて話題になった昭和の時代を描いた2本の映画が相次いでDVDで発売されました。ひとつはVFX技術を駆使して昭和30年代初めの東京下町を描いた「ALWAYS 三丁目の夕日」です。

別にそこで暮らしていたわけではないのですが、画面からは何ともいえない懐かしさが漂ってきます。
もうひとつは昭和30年代後半~40年代前半と現代の下関を交差させさらに韓国ともからめて、小さな映画館を中心に人間関係を描かれた作品の「カーテンコール」です。

作中に登場する「みなと劇場」という映画館は、当時同名の映画館がありましたが、此処で描かれている幕間芸人は実際にはいなかったと思います。
二つの作品は似たようなモチーフが漂うのですが、カーテンコールの方は残念ながら小劇場系での公開だったせいか全国的な知名度や観客動員数では三丁目の夕日に大きく水をあけられた感があります。
しかし描かれた内容、受ける感動や問題の提起など、作品のできとしてはカーテンコールの方がずっと上のような気もするのですが、こう思うのは私だけでしょうか?
もちろん両方とも良質な作品であることは確かです。
2006-06-28 Wed
目下決勝トーナメントの最中ですが・・・・少なくともテレビで観戦した感想ではありますが、決勝トーナメントに進出しているチームと日本代表チームとを比べてみると、実力の差は歴然としていますね。
一部マスコミなどでは、日本代表の試合は良かったとの感想もありますが、やっぱり日本の決勝進出はまだまだ先のことと思えて仕方ありません。
まず第一に違うのが、ボールへの執念というか・・・あの食らいつき方は尋常のレベルではありませんね。日本のボールキープ力はまだあっさりしすぎです。
そしてあの運動量。
日本はまだ体力面で大きな差をつけられています。
比較的よく動いていたと思われるのは中田英ですが、それでもまだブラジルやヨーロッパのチームに比べるとまだまだの感がします。
試合終了後にしばらく寝転がっていたのは精も根も使い果たしてしまったせいなんでしょうが、やっぱり体力差ですね。
4年後に向けて日本の目指す方向は、技術面やメンタル面も重要でしょうが、基本的な体力・・・・とにかく最後まで90分間全力で走りきれるようにすることが特に重要のような気がしました。
2006-06-13 Tue
ワールドカップサッカーの対オーストラリア戦・・・・・前半から後半30分くらいまでは・・・・日本優勢で、しかもキーパー川口のナイスセーブを何回も見ることができたのですが・・・・
最後の10分で勝負が決まってしまいましたねぇ! 残念!!
なんか、最後はやっぱり体力的な差で勝負がついたような気がします。
身長差はあまり気にならなかったのですが、体の大きさとスタミナの違いはやっぱりあるようですね。
惜しい勝負でしたが、最後はねぇ・・・・ゴールから離さなければ!
ま、次のクロアチア戦に期待しておきます。
2006-06-07 Wed
梅雨に入ってしまう前に、と、押入の中を整理していましたら、昔作りかけて途中でなぜか製作を断念してしまったアンプの部品、回路図、その他一式が出て参りました。湿気の多いところに段ボールに入れたまま放って置いたので、一部に錆が出ていたりしておりますが、スイッチを除いて他の部品は完全にそろっているし、回路もプリント基板で作るべき物はすべてできている・・・・つまり、後はケースの加工と配線のみということが判明しました。
現在現用中のアンプは真空管(6L6*)のA級シングルアンプですので、結構発熱が大きい物です。
これからさらに暑くなっていくというのに発熱体を使うこともなかろうと、早速作りかけを完成に持って行こうと思っております。
なお、このアンプはかなり手抜きでして、オールIC構成・・・・EQ段とFA段はOP-AMP+α、パワー段はハイブリットICによるDCアンプでして、電源トランスもちょっともったいないですがTANGOのPB-80Sの新品が取ってありました。
さて、明日あたりスイッチを仕入れに北九州まで行ってこようか知らん。
完成したらここで写真を公開する予定なり。
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